今回歩いた加治丘陵には8年くらい前にも歩いたことがあるけど、各地の丘陵地帯を歩いている今、もう一度歩かなければいけないなと思っていて今回、天気が良くなかったので自宅からのアクセスがいいところと、何とか歩き終わるまでは天気がもちそうだったので、いま一度歩くことにしました。
アクセスは西武池袋線 仏子駅から歩いてすぐなので気軽に行けるところです。
メインの山道はコンクリートで舗装されている。苔が生えてて所々滑りやすい。
桜山展望台からの景色
いずれも眺望としてはよろしくなかったけど、この展望台からは360°見渡せるので天気がいい日に是非とも行ってみてほしいですね。私も次来るときは晴れの日を選んで来たいですね。
そしてここ加治丘陵にはいくつかの神社が鎮座しています。
まずは展望台近くには愛宕神社
京都に総本宮があり、防火に霊験のある神社。
ここ八幡神社には市指定文化財の懸仏が2面あり、1つは寛永14年(1637年)のものだそうです。
続いては一気に紹介します。
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①は金子神社。入間市指定無形民俗文化財になっている西三ツ木ばやしで有名で、起源は江戸後期に遡るそうです。②から④は寺竹白鬚神社。創建年代は不詳で700年代、900年代とか1100年代などと言われていて歴史は古そうです。こちらの神社にも市指定重要文化財の懸仏が保存状態も良く残っているそうです。⑤⑥⑦は白鬚神社境内社の敷島神社、権現神社、金刀比羅神社です。
今回の丘陵さんぽは山道を歩いて自然を楽しむよりは、神社を参拝してる方が印象に残りました。
自然の中も歩いていろんなところを見て回る、それがこの物見遊山であります。