ちょっとアップデートしたファーストエイドキット

FirstAidKit サムネイル

先日高尾山を走っていた時に、転んで怪我してファーストエイドキットにお世話になり、この時にあった方がいいな、コレは使わんなと感じて、少しアップデートしたので、この記事で残しとこうと思います。

今までのファーストエイドキット

今までトレランや日帰り登山の際に携帯していたのはコチラです。
中身を右上から紹介すると、

①ティッシュ – テン泊のときはトイレットペーパーで
②非伸縮テーピング – 捻挫などの固定用
③ピンセット – トゲが皮膚に刺さったときとかに
④SOL エマージェンシーブランケット
⑤ELEC TICK(マダニ除去器具)
⑥ポイズンリムーバー
⑦フルコートf(ステロイド剤) – 蜂などの虫刺されに
⑧胃薬 – 最近はほぼ痛くなることはないけど昔から胃が弱めなので
⑨ワンタッチパッドSサイズ – 範囲が狭い切り傷などに
⑩鎮痛剤・セイロガン – 一度下痢になったときにしんどい思いをしたので正露丸は必須
⑪葛根湯 – 体温が下がったときにも対応出来るから
⑫減菌パッドLサイズ(貼れるタイプと当てがうタイプ) – 範囲が広めの切り傷などに
⑬包帯 – 減菌パッドの固定用
⑭ワセリン – 保湿や擦れ防止に
⑮絆創膏 – ちょっとした傷に
⑯オキシドール – 消毒液
⑰ニューハレIテープ – 膝などが痛くなったときに使うかなと
⑱ニューハレニーダッシュ – これもなんとなく入れていた

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これがファーストエイドキットの中身で、今回の怪我をするまでは使うこともなかったので、数年はほぼ中身をいじることもなかったかな。

なので、今回使用してみて色々と見直しが必要だなと思ったのです。

そして、自宅で救急箱を漁っていたら、消毒液や薬の使用期限が過ぎているのにはビックリ!

必要ないなと思ったもの

実際に必要ないと思ったものは、ニューハレのテープだけです。

減菌パッドを抑えるためにIテープを使用しましたが、汗で剥がれてきたので結局包帯を巻くことにしました。

これは汗をかいた状態だとしっかりと皮膚にくっつかないので、行動する前に貼るものでエマージェンシーとして携帯する必要はないなと感じました。

あと、見直しが必要だなと思ったものは包帯で、持っていたのは幅が狭い包帯だったのでエマージェンシーとしては幅広のタイプの方が使い勝手が良い様に思えたのでこれは買い替えしてみるのもいいかも。

新しく加えたモノ

今回新しくファーストエイドキットの中に加えたのは、右から

①ゴム手袋 – 他の人を治療したり、してもらったりする際に必要かなと
②筒状包帯 – 巻くタイプをやめて腕や足首なら筒状の方が使いやすいと思ったので
③くっついて止まる伸縮テーピング – 非伸縮テーピングの代わりに固定用、筒状包帯が使えない場合の包帯の替わりとして
④ハサミ – 包帯やテーピングを切るのにあった方が良いなと思ったので

以上が今回新しく加えたものです。

前回の怪我で必要だなと感じたものなので、また違った怪我で必要だったなぁと思うこともあるかと思いますが、現状これらを加えたものをファーストエイドキットとしてこれからの日帰りハイキングやトレランに携帯したいと思っています。

数日を要するロングハイクなどではこれらにプラス、爪切りやトイレ用品なども加えていき、食事でナイフを使ったりするのでハサミを持っていかず、ナイフで代用したりと臨機応変に変えていけば良いかと思っています。

あと、一番大事なのは薬などの使用期限を定期的に確認しないといけないこと。

使用期限が切れているものが結構あったのでこれが1番の反省点です。

またアップデートしたら更新していきます。

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