奥秩父主脈縦走 – 甲武信ヶ岳〜雲取山

奥秩父主脈とは西から長野県の飯盛山から瑞牆山、金峰山、甲武信ヶ岳、笠取山、唐松尾山、飛龍山、雲取山など 最高標高2,601mの北奥千丈岳をはじめ2,000m級の山々が連なり、今では北アルプス、中央アルプス、南アルプスに なぞらえて東アルプスと称している。

1日目

車窓からの南アルプス西沢渓谷鳥瞰図西沢渓谷入口西沢渓谷甲武信ヶ岳に向けて急登を登るシャクナゲエリアまた急登を登る甲武信ヶ岳登山木賊山甲武信ヶ岳山頂からパノラマ富士山も綺麗破風山避難小屋日の入りと富士山

 

2日目

木賊山と甲武信ヶ岳と三宝山朝焼けの富士山破風山山頂朝日が昇ってくる朝焼けの富士山東破風山山頂霜が降りる雁坂嶺からの富士山立枯れが多い日本三大峠の雁坂峠雁坂峠の歴史は古く、日本書紀にも記されている振り返って雁坂嶺歩いてきた奥秩父主脈古礼山山頂から富士山と雲海古礼山山頂から南アルプス古礼山山頂雁峠とこれから急登を登る笠取山3つの川に分かれる小さな分水嶺笠取山の急登を目の前に憂鬱になる笠取山頂は狭い黒槐山へ向かう途中

 

3日目

将監小屋から登山道分岐へ登るおはよう富士山奥秩父の朝焼け紅葉の秋から初冬へと季節が変わるたまに富士山が見える奥秩父の朝焼けトラバース道でアップダウンは少ないちょこっと富士山大常木山あたりの崩落箇所禿岩からの眺望が最高禿岩からのパノラマ歩きやすい登山道今日の登山道は梯子が多い雲取山と三条の湯の分岐笹が生い茂っていて足元が見えない雲取山に向かう途中山梨側の雲取山雲取山山頂雲取山から下る雲取山から鴨沢へ下山麓に近いとまだ紅葉
<アクセス>
JR東日本 特急あずさ 新宿駅 → 塩山駅 1時間30分 JR中央本線 塩山駅より「西沢渓谷行き」のバスで終点下車 1時間

<コメント>
今回の山行は西沢渓谷から甲武信ヶ岳に登頂してから雲取山に向けての縦走です。 1日目と2日目の前半までは右手に富士山を見ながら歩ける絶景コースだった。 なかには奥多摩駅から長野県清里駅まで通して歩かれる人もいますので、時間が許す方はチャレンジしてみて下さい。 次回は甲武信ヶ岳から清里まで歩き、そこから八ヶ岳縦走するってのも面白そうだよね。

JR東日本中央本線 時刻表

山梨交通バス 西沢渓谷線 時刻表・運賃表