再訪・青梅丘陵をファストハイク

青梅丘陵ハイキングコース

数年前の梅雨の時期に今回歩いた青梅丘陵を歩きました。

そのときは曇り空で時折小雨が降る天気でしたので、眺望は特になかったですけど、丘陵ハイク(歩くこと)を楽しみました。

で、今回の天気は快晴でしたので写真を撮ったり、動画を撮影したりと前回と違った丘陵ハイクを楽しみました。




青梅丘陵はどこにあるの

青梅丘陵は青梅市の中央部の東西に連なっている丘陵で、JR青梅線 軍畑駅から青梅駅までハイキングを楽しむことが出来ます。

青梅丘陵ハイキングコース

スタートは軍畑駅でこちらの駅からは青梅丘陵ハイキングコース以外にも高水山などの高水三山の登山口の最寄駅です。

平溝橋手前分岐を左に行くと高水三山方面へ。青梅丘陵ハイキングコースはそのまま道なりに歩く。

分岐からまたしばらく坂を上って行くと右側に入口があります。

出だしからアップダウンが多く勾配もきついです。特に山の階段はしんどいです。

丘陵だからそんなにしんどくないじゃろと思う人もいるかもしれませんが、この青梅丘陵の軍畑からこのハイキングコースの中間くらいまでは歩きがいがあるコースだと思います。

前回歩いたときは青梅丘陵ハイキングコースの標準コースを歩きましたが、今回は前回には歩いてないところも歩きたいと思い、地形図に載っている破線を歩こうとも思っていたので、その分岐に着いたときに歩くかどうか決めようと思っていました。

で、今回三方山を越えたところに青梅・賢治の農楽校へ行く分岐があるのでそちらの方面に歩くと林道と登山道と別れるので登山道を歩いて五本松を見に行きました。

この五本松は特に他の松と何ら変わりはなく5本密集しているだけと、特におすすめするほどではなかったです。

青梅丘陵の五本松
こんな感じの五本松

五本松を後にしてそのまま地形図の破線を歩いて尾根まで出てお昼を食べようと思い上がると地形図には載ってないけど道がありました。

その道の名前も付いており、その名は何と『裏銀座縦走路』

こちらはあまり知られてないところだと思います。

誰がネーミングしたかは分からないけど、縦走路なら歩いてみないといけんじゃろということで尾根沿いを下っていくことにしました。

しばらくはなだらかでしたけど下っていくにつれて傾斜もきつくなります。

この裏銀座縦走路の終点は今は廃道となっている成木街道となっています。

*この裏銀座縦走路は一般的なコースではなく、おすすめするものではありませんので、歩く場合はご自身で判断して下さい。

下ってからは成木街道から小曽木街道を青梅駅方面に歩き、途中から青梅の森に入っていきます。

詳しいルートはYAMAPで確認してみて下さい。

それからは永山公園を通って、終了地点の青梅駅に向かいました。

コメント

今回歩いたコースはハイキングコースとは違いますけど、通常のハイキングコースは軍畑駅をスタートにすると前半は勾配のきついアップダウンもあり歩きがいがあり、後半はなだらかなルートとなっているので、体力的にもミックスな感じなので個人的には丘陵ハイクの中では結構好きなルートです。

この青梅丘陵ハイキングコースは、『青梅高水国際トレイルラン』のレースコースの一部となっていて、春には大会が開催されるみたいなので、私が歩いた日は多国籍なトレイルランナーが試走の為に走っていました。

そんな走っている人を見ていると自分も走れるところは走ろうかなと思い、所々走ったりしてファストハイクしてみました。

ちょっと散策程度で楽しむ場合は、青梅駅から永山公園、青梅の森を歩くといいと思います。

なのでこの青梅丘陵はいろんな楽しみ方ができるので、自分に合ったアクティビティで楽しんでみて下さい。

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ハイキングフォト