高麗丘陵 – 埼玉県

埼玉県南西部に位置する日高市。
その日高市の西部は秩父山系、高麗丘陵があり、標高200~300mの丘陵地帯です。そして丘陵と台地の間を高麗川が流れています。
丘陵内にはゴルフ場造成などされているけど、今回東側にある日和田山、物見山などを歩いてきました。

武蔵横手駅からスタート。始めは沢沿いの林道を歩いていく

まずは”村人を見守り、信仰の道を往来する人々の安全を祈る道しるべ”でもある、北向地蔵を目指して歩く

鎌北湖、宿谷の滝へ。鎌北湖では釣りを楽しむ人たちが多くいて、宿谷の滝は大きな滝ではないけど、水勢を楽しむことができる

物見山山頂と山頂からの景色宿谷の滝から物見山の途中にこの山行で一番の急登もそこからの景色は良かった

日和田山山頂と山頂から大宮方面の景色少し下った先に金刀比羅神社。ここからは富士山も見ることが出来るけど、今日は雲がかかってて、雲の合間から少し見える程度だった

最後には、高麗郡の首長の高麗王若光が祭神である高麗神社に参拝しました。

この高麗神社の宮司は高麗王若光の子孫が代々守り伝え、現在では60代の当主が宮司を務めているそうです。