横浜市の市民の森から鎌倉アルプスへ

HIking Day

横浜で人と会う予定があったので、それまでの時間を有効活用するべく鎌倉アルプスを久々に歩きたいなと思い、いくつかのルートを考えた末、以前歩いた横浜自然観察の森から瀬上市民の森のコースを逆から歩いて天園ハイキングコースを通って鎌倉に抜けるルートを選択しました。

スタートは洋光台駅

自宅から電車を乗り継いで、JR根岸線の洋光台駅から歩き始めました。
洋光台通りを南へ上っていき環状3号を渡り住宅地へと入っていきます。
阿弥陀寺方面へと歩いていくと、高速道路を見下ろしながら陸橋を渡っていくと、10分ほどで市民の森への入口に到着です。

ここから森へと入っていきます。

瀬上市民の森と氷取沢市民の森の境のトレイルを歩く

住宅地から一気に森の中を歩いていきます。
この辺りは他に近いところでは金沢市民の森もあります。横浜市はこういった市民の森が令和5年4月1日現在で43ヶ所も点在しています。そしてなお4ヶ所開園を予定しているみたいです。

先ほどまで住宅地を歩いていたと思えないくらい自然豊かです。

市が管理していますので標識などもしっかりとあります。

金沢自然観察の森方面へ歩いていくとコース上ではないですけど、横浜市最高峰の大丸山がありますので、そちらで相模湾を眺められます。
是非とも分岐を見落とすことなく登ってみてください。

横浜自然観察の森から天園ハイキングコース

横浜自然観察の森の中を歩き観察センターから天園に方面に歩いていきます。

前回こちらに来たときはこの階段を下ったところにあるバス停から歩き始めました。
その時は鎌倉までトレイルが繋がっていることは知らず、次回また来ることがあれば鎌倉まで歩こうと思っていたので今回はいい機会になり良かったです。

天園ハイキングコースに向かうトレイルはちょうど横浜市と鎌倉市の市境を歩きます。

この辺りからこのような切通しもあり、歴史を感じることができます。

天園ハイキングコース分岐
天園ハイキングコース内に入り今回は端泉寺方面に歩いていきます。
他にも建長寺がある北鎌倉に抜けるコースもあります。
天台山山頂の祠

ルート上ではありませんが、藪漕ぎして登ると天台山山頂があります。特に標柱などはありませんが祠が安置されていました。

鎌倉アルプス内にはやぐら群が点在していて、穴の中には仏像などが安置されています。こちらの場所は端泉寺特別保存地区となっています。
やぐら群をあとにし端泉寺へと下っていきます。

端泉寺・鎌倉宮そしてゴールの鶴岡八幡宮へ

端泉寺に下りてきました。
寺内に入ろうと思いましたが、拝観料がかかるので今回は拝観はやめました。
瑞泉寺から10分ほど歩くと鎌倉宮が鎮座しています。
こちらは前回来たときに参拝したので、今回は鳥居の外から写真を撮り鶴岡八幡宮へ向かいちょうどいい時間になったので鎌倉駅から横浜へと向かいました。

▼以前、逗子から歩いたときに天園ハイキングの別ルートを歩いたのでこちらのページも参考にしてみてください。

あと、今回歩いたデータはこちらで見ることが出来ます。
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