失敗から考えるリカバリーなこと

Recovery
これまでランニングやトレラン、ハイキングなどのアクティビティ後に摂取するサプリメントなど自分なりに色々と試してきたけど、今回違うサプリを購入して飲んでみたら自分の口に全然合わず、1回だけ摂取してゴミ箱行きになったので、今一度サプリメントについて自分なりに考えようと思ったので、忘れないようにここで綴ります。

BCAAとEAA

BCAAとEAAは、アミノ酸の略称です。これらは、身体の機能に重要な栄養素であり、特に運動や筋肉の健康に関連してよく知られています。

BCAA(Branch-Chain Amino Acids):分岐鎖アミノ酸
EAA(Essential Amino Acids):必須アミノ酸
BCAAは、3つの主要なアミノ酸で構成されています。
それらは以下の通りです:

・ロイシン(Leucine)
・イソロイシン(Isoleucine)
・バリン(Valine)

これらのアミノ酸は、筋肉の合成と修復に重要な役割を果たします。また、体内のタンパク質分解を抑制する効果もあります。
多くのスポーツ選手やボディビルダーがBCAAサプリメントを利用して、トレーニング効果や筋肉の成長をサポートしています。
EAAは、体内で合成することができないアミノ酸のグループです。したがって、食事やサプリメントから摂取する必要があります。
EAAには、以下の9つのアミノ酸が含まれます:

・バリン(Valine)
・ロイシン(Leucine)
・イソロイシン(Isoleucine)
・メチオニン(Methionine)
・フェニルアラニン(Phenylalanine)
・トリプトファン(Tryptophan)
・リジン(Lysine)
・トレオニン(Threonine)
・ヒスチジン(Histidine)
これらのアミノ酸は、体内で多くの機能を担っており、健康維持に重要です。特に、筋肉合成、免疫機能の強化、疲労回復の助けとなります。 BCAAとEAAはいずれも体内の機能に重要な役割を果たすアミノ酸です。

私もランニングを始めた頃から、ランニング後にBCAAを摂取してきました。そしてEAAを知ってからはEAAのサプリメントを摂取してきた。

今まで

走り始めた頃に意識していたのは、体重を落とさないように意識していたので、アミノ酸というよりはタンパク質を重視していて、プロテインを飲んでいました。

勧められて飲んでいたそのプロテインはその当時まだ日本に入ってきていなかったので、iHerbで購入し、無くなっては購入してを繰り返しているうちにもアミノ酸にも意識するようになり、BCAAという言葉を知り、アミノ酸も摂取しようと思い、とりあえず摂取していたプロテインの同じメーカーのカプセルのBCAAを一緒に購入し始めました。

それからBCAAを意識して摂取して、他のメーカーのものも試してみたりして、アミノ酸について調べたりしているうちに、EAAのサプリメントがあることも知りました。

EAAのなかにはBCAAの3つのアミノ酸も含まれているのであればこちらを摂取すれば良いやという感じでランニング前や就寝前に摂るようにしていた。

サプリメントは有名スポーツ選手もファウンダーの一人であるメーカーのものを摂取していましたが、味があまり好きではなかったのと、変化が見られなかったので、たまには違うのに変えてみようと今回違うのを購入することに。

これから

冒頭に書いているのですが、一口飲んだだけで口に合わないと感じました。 ランニング中の水分補給として飲んでいましたが、甘いな甘いなと思いながら走ってて、これを毎回飲んでると逆に体を壊すんじゃないんかなと思うほどだったのでゴミ箱行きです。

飲みやすさを優先すればどうしても甘味料を加えて飲みやすくしようというのも分かりますが、ここまで甘いと飲めませんね。

これでまた違うサプリメントを探すか、前のサプリメントに戻すか考えたけど、人工甘味料などが入っていない自然由来のものを探そうと思い、自分が注目しているランナーは何を飲んでいるか少し調べていたら、疲労回復にビーツを使った商品を摂取して、その商品を調べるとそれはマラソンランナーの大迫選手が共同開発したものだった。

プロのランナーも愛飲しているなら安心だなとという安易な考えだけど、原材料もビーツだけなので、今求めている自然由来の商品なので、とりあえず試してみようかな。 値段がそこそこするので毎回摂取するのに躊躇するけど、ロングランやハードなランニングの後に摂るのがいいかな。
なのでもう1種類リカバリーサプリメントとして、以前これも勧めてもらった自然派サプリメントも摂っていこうかね。

とりあえず、今後はこの2種類の商品でリカバリーしていく感じで。